アフターコロニーの機動兵器(アフターコロニーのきどうへいき)では、テレビアニメ『新機動戦記ガンダムW』を始めとするアフターコロニーを舞台とする作品に登場する機動兵器(モビルスーツ (MS) およびモビルドール (MD) など)の機体について述べる。順番は型式番号順。
プラモデルの解説書や設定資料集などの一部書籍で設定された、A.C.世界におけるMSの性能や特性を表現するための数値。以下の5つがあり、それぞれリーオーを基準(レベル100)とした相対値とされる。ただし、TVアニメ以降に登場した機体には設定されていない。
ファイティングアビリティ(格闘戦能力)
ウエポンズアビリティ(火力)
スピードアビリティ(機動性、瞬発力など)
パワーアビリティ(機体の駆動力)
アーマードアビリティ(装甲強度)
コロニー側反連合 / ガンダムパイロット
XXXG-01W0 ウイングガンダムゼロ
XXXG-01W ウイングガンダム
XXXG-01D ガンダムデスサイズ
XXXG-01D2 ガンダムデスサイズヘル
XXXG-01H ガンダムヘビーアームズ
XXXG-01H2 ガンダムヘビーアームズ改
XXXG-01SR ガンダムサンドロック
XXXG-01SR2 ガンダムサンドロック改
XXXG-01S シェンロンガンダム
XXXG-01S2 アルトロンガンダム
OZ / 地球圏統一連合軍
OZ-00MS トールギス
OZ-00MS2 トールギスII
OZ-00MS2B トールギスIII(プリペンダー所属機)
OZ-06MS リーオー
OZ-12SMS トーラス
OZ-13MSX1 ヴァイエイト
OZ-13MSX2 メリクリウス
OZ-13MSガンダムエピオン
OZ-14MSガンダムアクエリアス
OZ-02MD ビルゴ
トラゴス
諸元 トラゴス
形式番号 OS-07AMS
所属 OZ
設計 OZ
製造 OZ
生産形態 量産機
全高 13.8m
重量 7.7t
装甲材質 チタニュウム合金
武装 ビームライフル
キャノン砲×2
搭乗者 アウダ(マグアナック隊員) 他
トラゴス (Tragos) は、リーオーをベースに開発した陸戦用・砲戦用量産型MSである。OZのMSの名称の多くは黄道十二星座に因んだ命名がされており、この機体はやぎ座(Tragos: ラテン語で「雄山羊」)が由来となっている。デザインはカトキハジメによる。
両肩にキャノン砲、下半身にホバーユニットを装備してリーオーなどの支援を行う事が多いが、キャノンとホバーユニットを排除して二足歩行の格闘戦態勢に移行する事も可能。地味ではあるが、かなり高性能で火力はとても高い。
劇中での活躍
初登場はテレビシリーズ第1話。テレビシリーズ前半ではリーオーと共に戦う姿がよく見られた。量産機の中でも火力の高い部類に属して時にはエース機に逼迫し、砲戦で中東軍のマグアナックやオリファントを圧倒しているものの、ウイングガンダムに踏みつけられて破壊されたりと脆い所もあった。しかしテレビシリーズ後半には登場しなかった。
アビリティレベル
ファイティングアビリティ:レベル90
ウエポンズアビリティ:レベル110
スピードアビリティ:レベル110
パワーアビリティ:レベル110
アーマードアビリティ:レベル110
エアリーズ
諸元 エアリーズ
形式番号 OS-07AMS
所属 OZ
設計 OZ
製造 OZ
生産形態 量産機
全高 16.9m
重量 8.0t
装甲材質 チタニュウム合金
武装 チェーンライフル
ミサイルポッド
トーラスカノン
搭乗者 ワーカー
ルクレツィア・ノイン
ミュラー
アハト調査官
カトル・ラバーバ・ウィナー 他
エアリーズ (Aries) は、OZが開発した空戦用MSである。機体名の由来はおひつじ座(アリエス、Aries)から。カラーリングはOZ一般機が黒、OZ指揮官機がモスグリーン、統一連合軍が灰青色。デザインはカトキハジメによる。
脚部を収納後、背部のリフターにより大気圏内で飛行が可能。高い機動力を誇るが装甲・攻撃力の面ではリーオーに若干劣る。武装はチェーンライフルとミサイルポッド。共に両腕の他、両翼パイロンにも懸架可能であり、その状態での発射も可能。
オメガ みしょう リプロヘル ひらがね 神の手 マップ るりこん ウシュ とよのか ブランデー タイプ リンギット ストール スキット ダビデ ケトル アグリ リーマン カサブ ラリアット ブライ バーン レジオ シザ イリノイ 誠の旗 こりんき サンキライ ひすい えーがた オーロ マルチ ジルコン セコンド ラダーラ ハラル アシン リトラコ リバティ フリー ヘメロ シャチ モッズ ロータリ タォマ ザール ハウリン もちがせ 紅の水 ダン
劇中での活躍
初登場はテレビシリーズ第1話。ウイングガンダムに劇中で最初に撃墜された機体でもある。ルクレツィア・ノインがこの機体で シェンロンガンダムに挑んだ事があったが、歯が立たなかった。他、カトル・ラバーバ・ウィナーが一度だけ搭乗している。
この機体は一般の連合軍にはあまり供与されておらず、連合崩壊前はスペシャルズ(連合軍内でのOZの呼称)が半ば独占的に使用していた。オペレーション・デイブレイク後はOZのMS戦力の一翼として、リーオー主体の旧連合軍を圧倒した。戦争前半はリーオーと共に大量に生産・使用されたが、MDの誕生と共に主力の座から徐々に姿を消していった。
アビリティレベル
ファイティングアビリティ:レベル100
ウエポンズアビリティ:レベル110
スピードアビリティ:レベル110
パワーアビリティ:レベル90
アーマードアビリティ:レベル90
キャンサー
諸元 キャンサー
形式番号 OS-08MMS
所属 OZ
設計 OZ
製造 OZ
生産形態 量産機
全高 16.9t
重量 8.2t
装甲材質 チタニュウム合金
武装 魚雷×4
搭乗者 アレックス 他
キャンサー (Cancer) は、OZが開発した水中用量産型MS。初登場はテレビシリーズ第2話。名前の由来はかに座。デザインはカトキハジメによる。
活動範囲を水中に限定した為脚部を持たない。格闘戦を含めた水中での戦闘能力に優れる他、対空・対地の支援攻撃も可能。攻撃任務や艦隊の護衛任務等において大量に投入され、OZの海洋戦力の主役を務めた。
キャンサー、及びパイシーズは物語開始時点でのOZの水中用MSの最新型であり、当時これらが未供給だった統一連合海軍ではキャンサーのアーキタイプ(第2話のみ登場・詳細不明)と思しき機体が使われていた。
カラーリングはOZが赤、統一連合軍が青緑色。
アビリティレベル
ファイティングアビリティ:レベル90
ウエポンズアビリティ:レベル100
スピードアビリティ:レベル110
パワーアビリティ:レベル110
アーマードアビリティ:レベル110
パイシーズ
諸元 パイシーズ
形式番号 OS-09MMS
所属 OZ
設計 OZ
製造 OZ
生産形態 量産機
全高 16.0m
重量 7.4t
装甲材質 チタニュウム合金
武装 魚雷×12
対潜水艦爆弾
搭乗者 サリィ・ポォ
ルクレツィア・ノイン
パイシーズ (Pisces) は、キャンサーとともにOZが開発した量産型水中用MS。名称の由来はうお座。初登場はテレビシリーズ第2話。デザインはカトキハジメによる。
連合海軍の主力で、対艦・対MS等の水中戦闘から深海作業まで幅広い任務に対応出来る。双胴潜水艦に似た巡航モードへの変形機能や作業用のマニピュレーターを備えており、キャンサーに比べて汎用性が高い。火力ではキャンサーに劣るが運用の柔軟さで勝るため、作業や特殊任務に多く用いられた。
アビリティレベル
ファイティングアビリティ:レベル90
ウエポンズアビリティ:レベル110
スピードアビリティ:レベル100
パワーアビリティ:レベル100
アーマードアビリティ:レベル100
ハイドラガンダム
諸元 ハイドラガンダム
形式番号 OZ-15AGX
所属 OZプライズ
設計 OZプライズ
製造 OZプライズ
生産形態 試作機
全高 24.6m
重量 21.7t
出力 15,965kW
推力 316,950kg
装甲材質 G-METAL(ガンダニュウム合金)
武装 バスターキャノン
ビームソード
EMFシールド
ショルダークロー×2
搭乗者 ヴァルダー・ファーキル
ハイドラガンダム (Hydra Gundam) は、『新機動戦記ガンダムW デュアルストーリー G-UNIT』に登場するMS。設定上A.W.世界に属するとも言われるゲーム『ガンダム・ザ・バトルマスター2』にも登場する。
地球に降下した5機のガンダム、そしてガンダムエピオンの対抗兵器として開発された精神感応型可変高機動試作MS。「ハイドラ」の名はうみへび座に由来する。
『機動戦士ガンダム』に登場したジオングの様な高機動モビルアーマー (MA) に変形出来る。また、パイロットの精神と直結したセンサーシステムで空間的に敵の位置を把握出来る。
肩部ユニットは接続状態でも砲台として使用可能な遠隔操作端末(インコム)となっており、主砲として大出力ビーム砲バスターカノンを搭載している。エピオンを仮想敵として開発されただけの事はあり、基本性能も高い。